LINEで相談
LEARNING & SCHOOL LIFE

学習・学校生活について
単位と、毎日の学び

「何を、どれだけ学ぶの?」「家での勉強はどう進める?」
1年生の履修モデルと、学校生活の例で見ていきましょう。

01 / 学びの基本

高校の学びを積み重ねる
「単位」って何?

単位は、科目ごとの学習量を表し、学習の成果に応じて認定されるものです。科目ごとに修得した単位を積み重ねて、卒業を目指します。

科目の例 / 教科:国語

現代の国語 = 2単位

この科目の学習を進め、条件を満たすと2単位を修得できます。

卒業に必要な単位数

合計 74 単位以上

履修した数ではなく、修得した単位の合計です。

START / まずは学習へ

履修

科目の学習に取り組む

学ぶ科目を登録し、学校の計画に沿ってレポート・スクーリング・試験などに取り組みます。

例:現代の国語 2単位を履修

学習に取り組んだ後、学校が学習の成果を評価します。

条件を満たしたら

修得

必要な課題・出席・試験等の条件を満たし、学校から単位が認定された状態です。

2単位を修得
卒業に向けた合計に加わります。
条件がそろわなかったら

未修得

課題・出席・試験等の条件を満たせず、単位の認定に至っていない状態です。

2単位はまだ加わりません
再提出・再試験・再履修などの対応を学校に確認します。

未修得になった場合の対応や、再度単位を修得するための方法は学校によって異なります。修得済みの単位と残りの単位を確認し、学校と履修計画を相談しましょう。

3年間で74単位を目指す配分例

1年目25単位

基礎を学ぶ

2年目25単位

学びを広げる

3年目24単位

進路につなげる

25 + 25 + 24 = 74単位

上記は配分の一例です。年間の履修単位数や卒業に必要な単位数は学校・コースによって異なります。卒業には74単位以上に加え、必履修科目等の条件、3年以上の修業年限、特別活動への出席なども必要です。単位制でも、履修・単位認定・卒業のルールは各校に確認しましょう。

MODEL / 1年生の履修例

25単位の学習量を
科目ごとに見てみよう

「単位数」だけでなく、提出する課題と、出席するスクーリングの時数も一緒に確認します。以下は実在校の年間計画ではなく、仕組みを理解するためのモデルです。

1年生・25単位の履修モデル

レポート・スクーリング・試験の量を、科目ごとに示したモデルです。実際の枚数・コマ数・試験回数は学校によって異なります。

スクーリングは1コマ50分です。このモデルでは、家庭基礎と情報Ⅰをそれぞれ8コマとしています。

← 表は左右にスクロールできます →

教科・科目別の単位数と学習量
教科等科目名等単位数レポートスクーリング試験・評価
国語現代の国語2単位6枚2コマ年1回
国語言語文化2単位6枚2コマ年1回
地理歴史地理総合2単位6枚2コマ年1回
数学数学Ⅰ3単位9枚3コマ年1回
理科科学と人間生活2単位6枚8コマ年1回
保健体育体育2単位2枚10コマ年1回
保健体育保健1単位3枚1コマ年1回
外国語英語コミュニケーションⅠ3単位9枚12コマ年1回
家庭家庭基礎2単位6枚8コマ年1回
情報情報Ⅰ2単位6枚8コマ年1回
芸術音楽Ⅰ2単位6枚8コマ年1回
総合的な探究の時間総合的な探究の時間2単位2枚2コマ成果物等で評価
合計25単位67枚66コマ11科目×1回 + 探究の評価
  • 履修する科目・単位数・学年配当は学校によって異なります。表は1年分のみで、卒業までの必履修科目をすべて示したものではありません。
  • 文部科学省の標準を参考に、家庭基礎と情報Ⅰは各8コマとした独自のモデルです。総合的な探究の時間は各校が定めるため、ここでは2単位でレポート2枚・スクーリング2コマとしています。
  • レポートは1課題を1枚として示しています。実際の枚数・ページ数やオンライン提出の形式は、学校の教材により異なります。
  • 試験の回数・受験条件・合格基準・再試験、探究の評価方法は学校が定めます。上記の試験回数は全国共通の基準ではありません。
このモデルのレポート年間67枚

1課題1枚で、年間67枚を提出するモデルです。それぞれの提出期限までに取り組みます。

このモデルのスクーリング66コマ

1コマ50分で、合計55時間。登校日数とは異なり、移動・休憩・試験等の時間も別です。

このモデルの試験・評価11科目+探究

各科目年1回の試験を行うモデルです。探究は成果物等で評価する例です。

メディア学習の活用などでスクーリングの取扱いが変わることがあります。実際に必要な出席時数・日数は、志望校の年間計画で確認してください。

HOW TO / 単位修得まで

3つの学びを進めて
科目ごとに単位を修得

レポートを期限内に提出し、必要なスクーリングに出席して、試験等を受けます。学校が学習の成果を評価し、条件を満たすと単位が認定されます。

01

レポートを提出する

多くの通信制高校では、自宅等での自学自習が基本です。教科書や動画などで学び、1年分の課題を、それぞれの提出期限までに提出して添削を受けます。

自学自習とサポートを見る ↓
02

スクーリングに出席

科目ごとに決められた面接指導を受けます。履修科目に必要なコマ数の出席が必要です。日程の組み方には、集中型や定期型などがあります。

2つのスクーリング方式を見る ↓
03

試験等を受け、認定へ

学んだ内容を試験などで確認します。試験に合格し、レポートや出席等の条件も満たすことで、学校が単位を認定します。試験だけの合格で、自動的に単位がもらえるわけではありません。

01
レポートの学び方を詳しく

自学自習を基本に、
学習サポートを活用

基本の学び

自宅等で、自分の学習を進める

教科書・動画で学ぶレポートに取り組む期限までに提出

自分で予定を立て、課題を進める時間が学習の中心になります。ただし、分からない問題や、ひとりでは進めにくい場面を抱え込む必要はありません。

「分からない」「進め方が難しい」ときは
学校や学習等支援施設のサポートにつなげます。

学校でのサポート

先生に質問して進める

課題の説明や質問への対応、添削後の振り返りなどを通じて、レポートの学習を支える学校があります。

  • 分からない問題の質問
  • 提出方法・再提出の確認
  • 課題の進み具合や学習計画の相談
学習等支援施設でのサポート

登校時にレポートを支援

施設に通う時間を使い、レポート課題のサポートを中心に学習を進める施設もあります。自宅では進めにくい学習に、支援を受けながら取り組めます。

  • 一緒に課題や締切を確認
  • 自習中の質問・理解のサポート
  • 取り組む順番や提出予定の整理

支援の内容・頻度・質問できる時間・費用は、学校・施設・コースによって異なります。「どこまで、どの方法で支援を受けられるか」を確認しましょう。学習等支援施設でのレポート支援と、単位認定に必要なスクーリングは役割が異なります。

02
スクーリングの日程を詳しく

必要な授業に出席する
日程の組み方は大きく2つ

スクーリング(面接指導)

学校が定める場所・日程で、科目ごとの必要なコマ数に出席します。
1コマ50分。任意の登校やレポート支援の時間と分けて確認しましょう。

まとめて出席する

集中スクーリング

1日目2日目3日目…

まとまった期間に、必要な授業などを組み合わせて受ける方式です。宿泊や遠方への移動が必要な学校もあります。

確認したいこと:会場・日数・宿泊・交通費

日程を分けて出席する

定期スクーリング

授業日…授業日…授業日

年間を通じて設定された日程に参加する方式です。決められた曜日や、学校が示す授業日から予定を組む例があります。

確認したいこと:曜日・時間帯・会場・振替日

カレンダーは日程の組み方を表すイメージです。日数・会場・出席方法や、メディア学習による取扱いは学校・履修科目によって異なります。

02 / 1週間の過ごし方

学ぶ場所と予定を
自分に合わせて組み立てる

以下は説明用のモデルです。いずれも必要なスクーリング・試験等には別途参加します。登校コースの日数と、単位認定に必要な出席日は同じとは限りません。

自宅中心の例

家で課題を進め、質問や提出の機会を予定に入れる。

月
国語・地理のレポート
火
数学・英語の学習
水
オンラインで質問・復習
木
理科・情報の課題
金
提出・翌週の計画
自分に近い先輩の過ごし方を探す →

週2〜3日登校の例

学校・施設での支援と、自宅での学習を組み合わせる。

月
登校して学習相談
火
自宅でレポート
水
登校して個別学習
木
自宅で復習・提出
金
登校・交流や活動
週3日登校の先輩を見る →

週5日登校の例

通う習慣を作り、学習や活動に取り組む。

月
学習計画・課題
火
基礎学習・質問
水
レポート・探究
木
興味のある分野の活動
金
提出・振り返り
週5日登校の先輩を見る →

登校日数、授業や活動の内容、オンライン支援、追加費用は学校・施設・コースによって異なります。土日や平日にも、休息・趣味・仕事等の時間と学習の時間を調整していきます。

PEOPLE & REAL / 具体的な学び方へ

モデルで知った学び方を、
先輩や記事で、もっと具体的に

同じ登校頻度でも、課題の進め方や学校での過ごし方は一人ひとり違います。気になる先輩や記事を読み、自分が大切にしたいことを見つけてみましょう。

PEOPLE / 先輩紹介

自分に近い先輩を探す

登校頻度や進路から、学校生活の具体例を探せます。学習と自分の時間をどう組み合わせているか、比べてみましょう。

先輩の過ごし方を見る →
REAL / 学校生活の記事

1週間の過ごし方を読む

学習や登校の組み立て方を記事で確認。学校の説明を聞く前に、知りたいことや不安を整理するヒントにできます。

REALで学校生活を知る →

上の週間モデルは説明用の例です。リンク先の先輩の時間割を再現したものではありません。支援や活動の内容は、各学校・施設に確認しましょう。

03 / 1年間の流れ

年間計画を見ながら
締切と出席日を確認する

4月入学を想定した流れの一例です。前期・後期制や入学時期によって、時期・回数・順番は変わります。

START

履修登録・計画

学ぶ科目と単位数を決め、教材・提出期限・登校日を確認。

LEARN

学習・課題提出

自宅等で学び、期限に合わせて提出。添削や質問を通じて復習。

ATTEND

スクーリング

必要な面接指導に出席。学習・提出と並行して実施する例も。

REVIEW

試験・単位認定

受験条件を満たして試験等へ。評価を受け、次の履修計画へ。

04 / 学習が進まないとき

困ったときの相談先も
学校選びの大切なポイント

勉強が分からない

質問できる曜日・時間・方法、中学校の内容からの学び直し、個別指導の有無を確認しましょう。

提出期限に間に合わない

早めに学校へ相談し、期限・再提出・履修継続の取扱いを確認します。期限延長が必ず認められるわけではありません。

登校日に参加できない

振替日や追加の機会、科目の履修への影響を確認しましょう。オンラインで代替できるかも含め、学校の判断が必要です。

予定の管理が難しい

担任との面談、課題の進捗確認、保護者への連絡など、誰がどの頻度で伴走してくれるかを確かめましょう。

05 / 友達・行事・自分の時間

勉強以外の過ごし方も
学校ごとにさまざま

交流イベントや部活動、オンラインでのつながりなど、人と関わる機会を設ける学校もあります。参加の必須・任意、活動場所や費用を確認すると、自分に合う距離感を考えやすくなります。

友達との交流部活動・学校行事スポーツイラスト・美容大学受験アルバイト

興味のある活動に時間を使う場合も、まずは課題・スクーリング・試験の予定を把握することから。学習と休息、自分の挑戦を無理なく組み合わせましょう。

06 / 学校に聞いてみよう

見学・個別相談に持っていく
学習の確認リスト

  • 1年目の履修科目・単位数と、卒業までの計画は?
  • レポートは年間何枚? 提出方法と締切は?
  • 質問は誰に、いつ、どの方法でできる?
  • スクーリングの時数・日数・場所・宿泊は?
  • 普段の登校と、必須の面接指導はどう違う?
  • 試験の回数・場所・合格基準・再試験は?
  • 提出の遅れや欠席があった場合の対応は?
  • 個別指導・登校コース・行事に追加費用はある?
このページの出典・モデルの作り方
  • レポート・面接指導の標準、卒業に必要な単位数等の参考:文部科学省「通信制高校とは?」。1単位当たりの標準回数・時数を参考にしつつ、家庭基礎・情報Ⅰは各8コマ、レポートは1課題1枚として示しました。全国共通の枚数・コマ数ではありません。
  • 単位認定と通信教育の実施:文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン」。本ページでは面接指導の1単位時間を1コマと表記し、1コマ50分で算定しています。
  • 履修科目の組合せ、25・25・24単位の配分、試験年1回、週間・年間の生活例は、Onepathが仕組みの説明のために作成したモデルです。特定校の教育課程・試験日程・支援を示すものではありません。
  • 確認日:2026年10月30日。実際の履修計画・単位認定の条件は、各校の最新の案内をご確認ください。